我が家の長男は3歳からスズキメソードでバイオリンを始めました。
かれこれバイオリンを4年続けているわけで、このブログにもバイオリンを始めたきっかけから色々と書いていこうと思います。
きっかけは子供の「ばいおりん、やりたい」から始まった。
全ての始まりは、当時3歳の息子の「ばいおりん、やりたい!」から始まりました。
と言うと、「自分からバイオリンをやりたいなんて言い出すものなの?」と言われるので説明を。
当時の状況は、日中は母親の私と息子で過ごす日々でした。
2〜3歳の子供と過ごすということはお分かりのとおり子供の遊びにつきっきりな訳です。
お子様の接待で毎日が終わり、自分の時間はあまりない。
なのでせめてもの息抜きとして、リビングで息子とプラレールやらで遊ぶときはテレビで私の趣味のクラシック音楽の映像を流しっぱなしにしていました。
そう、わたくし、クラシックが好きでして。照
でも子供が生まれてからは以前はよく聴いていた交響曲みたいな情報量の多い音楽を聴くのが疲れちゃって。
マーラー?ワーグナー?ちょーっと今はムリムリ。
もっぱら室内楽…コンチェルトまでが無理なく聴ける感じだったのでテレビで流していたのもバイオリンやピアノのソロが多めでした。
ちなみに私の好きなバイオリニストの一人がロシアのレーピン様なんですが、
「ほら、レーピン様だよ♡素敵だね♡」
と息子に話しかけていたせいかある日息子が
「ばいおりん、やってみたい。」
と言うようになるのです。
3歳児にもレーピン様がカッコよく見えていたのかなぁ。
バイオリン始めるという大変さを幼稚園児がわかるものなのか!?
私としては、本人の希望があればピアノかバイオリンで音楽をやらせても良いかなと思っていました。
ただ、果たして「バイオリン(もしくはピアノ)を習う」という自らの決断の重さを息子は理解しているのか?
3歳には無理でしょうね。
本人にとって、「遊園地に行ってみたい」、「(食べたことのない、例えば)スターフルーツを食べてみたい」くらいの軽〜いチャレンジだったことでしょう。
ただずーっとやりたいと言い続けるので、
- 毎日バイオリンの練習をしなきゃいけないよ
- 幼稚園から帰ってきたらおもちゃで遊ぶ前に練習をするんだよ
- やりたくなくなってもやめられないよ(少なくとも小学入学までは)
このあたりのことを半年くらいこんこんと説明しました。
それでも揺るがぬ意志だったので、スズキメソードの教室を見学することにしました。
まぁ、3歳児の揺るぎない意志なのでそこまで過信してはいなかったですけどね。
(習い初めて1ヶ月で「もうやっぱりやめようかな!」と実際言った。笑)
スズキメソードの教室を見学・入会することに

バイオリンを幼稚園年少から始めるならスズキメソードだろうということで、3軒教室見学をさせていただきました。
公文式の教室見学と同じく、
- 息子と相性が良さそうな先生(信頼関係を築けそうな…)
- 自宅から近い教室
- 合奏が楽しめそうな教室
このあたりをポイントに見学しました。
どの先生もお人柄が素晴らしく迷いましたが、最終的には息子が習いたいと言った先生にお世話になることに。
そんな感じで息子のバイオリン修行の日々が始まるのでした。
果たして憧れ(?)のレーピン様のようになることができるのか!?(続く)
ふるさと納税で鈴木バイオリンが返礼品というところがあるらしい。
しかも1/16サイズまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました♪