我が家の人気No.1メニュー☆北海道名物「ザンギ」のレシピを公開します!
ウチのザンギはお子様好みの甘めの味付けで、衣に卵が入っているのでサクッとフワモコ系。
味がしっかり鶏肉についているのでお弁当にもGood!
北海道名物「ザンギ」とは?
ザンギは北海道の釧路発祥の鳥の唐揚げの仲間です。
中国語の「炸鶏(ザーギー)」が鳥の唐揚げという意味で、間に運が付くようにと「ン」を加えて「ザ”ン”ギ」となったのだそう。
北海道では鶏肉以外にも、タコザンギも居酒屋メニューであったりしますね。
北海道の「ザンギ」と「唐揚げ」の違い
ざっくりと「ザンギ」と「唐揚げ」の違いは、
- ザンギの方がしっかり鶏肉に下味がついている
- 衣にも味がついていて厚め(特にウチは衣に卵を入れているのでモコモコしている)
こんなかんじかなと私は思っています。
北海道で育った人間としてはですね、あまりザンギと唐揚げを別々に意識したことはないですね。
「ザンギ」=「唐揚げ」のイメージじゃないかなぁ。
「今日の夕飯は唐揚げが食べたい。ザンギじゃなくて唐揚げね」とか細かいことは言わないかな。
我が家のザンギのレシピ
我が家のザンギのレシピは、
- 砂糖とみりんで甘めの味付け(子供に好評)
- 卵が入っているから衣が厚め
- 衣は小麦粉と片栗粉のハーフ&ハーフでカリッとふんわり
です。
お店のザンギは醤油がきいた、砂糖が入っていないものが多いかも。
それではレシピにいってみましょー。
材料(ザンギ18〜20個)
- 鶏もも肉 2枚
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- にんにく 1かけ
- 生姜 1かけ
- 塩コショウ 少々
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ5
- 小麦粉 大さじ5
- 揚げ油 適量
1. 鶏もも肉は一口大の大きさに切る。(唐揚げサイズ)
この鶏肉を切る作業を楽にするため、キッチンばさみを新調しました!
ジャーン!!
下村工業の「オールステン ヴェルダン キッチンハサミ2」。
サクサク鶏肉を切れるのであっという間に終わります。とっても最高。
2. 1に醤油、砂糖、酒、みりん、すりおろしたにんにくと生姜を入れて味をもみこむ。

鶏肉2枚くらいだったらポリ袋に入れて味をもみ込んでいたけれど、最近は鶏肉2枚では足りず作り置きを兼ねて6枚くらいをザンギにするので大きめのガラスボウルを使っています。
イワキの耐熱ガラスボウルは底まで鶏肉全体に味がしみわたっているかわかりやすいので重宝しています。
3. 半日程度鶏肉に味をしみこませる。
半日くらい鶏肉に味をしみ込ませた方がしっかりした味のザンギになります。
時間がない時は1時間くらいでもOKです。
4. 3に溶きほぐした卵と片栗粉、小麦粉を入れて手でもみこむ。

衣がモッタリするくらいがベスト!
水っぽかったら片栗粉・小麦粉を半々の割合で追加して調整します。
混ぜ合わせるときにこのトングを使っています。
手が汚れないし、油で揚げるのにもとっても便利♡
5. 油でザンギを揚げる。
大体170℃で6分くらい、唐揚げ色になるまで揚げます。
醤油が入っているので焦げないように注意。
前は二度揚げしてたけれど、最近はザンギの作る量が多くなったのでそこまで手がかけられず…。
最初の5分くらい170℃で揚げて、最後の1分を180℃くらいに揚げてカラッと仕上げています。
結婚前からずっと使っている富士ホーローの揚げ物用お鍋。
油はねガードが超優秀。
これ以外だと油はねが気になって、揚げてる最中に心がザワザワして落ち着かないのです。
最後まで読んでくれてありがとうございました♪