出産前に!
我が家では上の子に自分のこと・お家のお手伝いを教え込みました。
6歳差で赤ちゃんが産まれるので…これは長男(6歳)も産後戦力になってくれないかな…?
少なくとも、自分のことをやってくれるだけで助かるかも!
ということで、妊娠中に長男に自分の事、お手伝いなど出来そうなものは教え込みました。
結果としてかなり産後助けられたので(時には夫よりも助けになることも!?)、どんな感じだったかを書こうと思います♪
我が家の方針
方針というほど確固たる理念があるわけではないけれど、
- 教え込む内容は年齢(6歳)に無理のないもの
- 子供にとって「赤ちゃんが産まれるせいで…!」と恨む事態は絶対避けたいので、できなくても怒らない・追い込まない・責めない
- あまり何でも押し付けない、期待しない
このような方針で、「お兄ちゃんもできたら助かるな」程度の期待でやることにしました。
今も6歳でできること増えてきたけれど、プラスαでできることが増えると助かるな!と伝えながら。
内容は、カテゴリとして以下の2つ。
- 自分のこと
- お家のお手伝い
以下に具体的に書いていきます。
自分のことは自分でできるようにする
もう6歳ということもあり、自分でできることはだいぶ増えてきましたがもう一段階スキルアップ!
- お風呂で自分の体・髪を洗う(一応仕上げを親がやる)
- 食べ終わった自分の食器を下げる
- 食事の時に自分が食べたいものがあったら冷蔵庫から出す(納豆など)
- 自分で服を出して着替える
- お出かけ前の身支度(靴下、ハンカチ、マスクなど含め自分で準備する)
- 習い事の練習・お勉強の準備や片付けを自分でする
歯磨き(仕上げ磨きは親がする)、トイレはすでにできるので結構一人で何でもできちゃいますね。
お家のお手伝いできることを増やす
おうちのお手伝いで新しくお願いしたのは以下の2つくらい。
- 食事前にテーブルを拭く、家族のランチョンマットとカトラリーの準備
- 洗濯乾燥後のタオル類をたたむ
この2つは毎日ルーティンであるものなので子供でも習慣にしやすいと思います。
この2つだけでも毎回一人でやってくれるととーっても助かります。
また、臨機応変に考えたり、対応しなければならないようなことは子供なので避けました。
せいぜいこの2個くらいかなと。お手伝いで子供の自由時間が減ってしまわないようにしました。
まだ遊ぶことが仕事の6歳なので、遊び時間や自分のことをやる時間の方が大切ですものね。
あとは、たまに洗濯物を一緒に干したり、お風呂掃除を一緒にお手伝いしてもらったり。
やり方だけでもそろそろ知っておこうねー、みたいな感じで。
産後の長男の働きぶりについて
そして、産後。
ハイ!とっても長男に助けられています!
出産前の予想よりもとーっても育児家事の戦力になってくれています♪
自分のことをやってくれるというだけでも本当に助かります。
今回の産前の準備を通して、長男も「小学生だから家の手伝いもやらなきゃ」と考えるきっかけになったようで折々で「何かお手伝いする?」と聞いてくれることが増えました。
まぁ…、まだまだ手のかかる長男だけれど、お手伝いもしてくれて赤ちゃんの遊び相手になってくれたり。
ほんと、夫よりも家事育児のサポートしてkr…
いやいやいや…
ともあれ、一緒に赤ちゃんを育てて、お手伝いをしてくれる存在が夫の他にもいるというのは頼もしいものです。
これは6歳差きょうだいならではなのかなと思います。
もちろん、「赤ちゃんが生まれる!」となった時の子供の心境は十人十色なので一概には言えませんが、我が家はこのタイミングで子供のお手伝いなどを見直せて良かったなと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました♪