幼稚園児から始める公文式教室の探し方

子育て

息子(現在小1)は幼稚園年少に公文に入会しました。
習っているのは国語と算数の2教科。
意外に月謝が高かったけれど、続けていてよかったと効果を感じています。

公文を続けていて大変なことは色々あるけれど、まず一番悩んだことは「どの教室にするか!」
我が家は一度引越しで教室を変えているので、今まで4教室公文の教室を見学したことがありますが超〜悩みました。

公文は指導者(くもんの先生)によって教材の進度や教室の雰囲気がずいぶん違います。
どの教室がベストかは子供のキャラクターによって違うので一概に言えませんが、一例として我が家の公文の教室の探し方のポイントを書きたいと思います。
公文をこれから始めようという方に参考になれば良いなと思います。

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公文の教室を探す際に重視したポイント

周りに公文の教室に通っている友達がいる場合は一緒の教室に通うのも良いかなと思いますが、我が家のように情報がない場合は家から近い公文の教室を2箇所程度見学することをオススメします。

我が家は2つの教室を見学して通う教室を決めました。
決める際のポイントは以下です。

教室の指導者(くもんの先生)が子供の相性

我が家が一番重視したのは公文の先生と子供の相性です。
特に、公文を幼稚園年少から始めることにしたのでお勉強にスムーズに慣れることができるようにしたかった。公文の先生と合わないから勉強自体が苦手になることを避けたかったのです。

幸いながら2つの教室で公文を続けてきたけれどどちらの先生も息子は信頼しており、安心して通うことができています。
といいますか、見学した公文の教室の先生はどなたもしっかりした方ばかりで、親子で信頼できる印象を持ちました。
どちらの先生にお任せしても大丈夫そうだったので、最終的に息子がいいなという方の先生に決めました。

公文の教材の進度

最初の教室ではどんどん先の教材に進んでいくやり方だったのですが、段々とできないところが溜まってきて…。(でも、幼稚園年少にとっては親しみやすくて”お勉強”の導入に合った良い先生でした。)
そんな感じでつまづき始めたところで引越しだったので、新しい教室の見学では教材の進め方・進度について確認しました。

私は公文は先取り学習とはいえ、あまり無理に進めすぎず、しっかり反復学習をして定着することを重視したい派です。
息子にとってはしつこいくらい反復学習する方が「わかった!」の自信がしっかりつくようで、ステップアップの実感があるようです。

公文の教室が家から近いこと

公文は基本的に週に2回教室に通うことになるので、家から遠い教室は見学の時点で候補から外しました。

有名な教室では電車で通うという話も聞くけれど、我が家の場合は

  • 幼稚園の年少で始めるので通塾で体力を消耗しないようにしたい
  • 家で休む・遊ぶ時間も確保したい(通塾にあまり時間をかけたくない)
  • 雨の日でも通うのがしんどくない教室にしたい

このあたりを重視したので、有名な教室までこだわりはしませんでした。

公文の教室の雰囲気

あとは公文の教室の雰囲気ですね。
幼稚園の年少なので、集中できる環境なのか。
教室によって、机や椅子などの配置や間隔もずいぶん違うのでそのあたりも確認しました。

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公文の無料体験学習を活用する

公文の教室をどこに決めるかは悩むところですが、まずは気構えずに公文の無料体験学習でお試しするのが良いと思います。

著:おおたとしまさ
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この本が公文の教室を探すのにとても参考になりました。
公文がどのような学習なのかが詳細に書かれているので、公文に入ってからも読んでおくと子供のフォローがしやすいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました♪

<公文の学習記録>

【公文】算数C教材の記録(年長 長男)

【公文】算数D教材の記録(小1長男)

【公文】算数E教材の記録(小1長男)

【公文】算数F教材の記録(小2長男)

【公文】国語DⅠ・DⅡ教材の記録(小1長男)

毎日の公文宿題をやる気にするオススメ文具(幼稚園児編)

幼稚園の時から公文式を始めるメリット&デメリット